How to Hiking


How to Hiking

ハイキングの基本&マナー

ゴミは持ち帰る
ゴミ箱が設置されている所もありますが、基本的には自分のゴミは自分で持ち帰りましょう。
自然を大切に
みんなの自然です。むやみに枝を折ったり、花を摘んだりはやめましょう。
人が通った所を歩く
大スズメバチなどは木の根元や土の中に巣を作ります。また、マムシなどが潜んでいる場合もあるので、できる限り人が通った場所を選んで進むと安全です。
山登りは「登り優先」がルール
登山道で人とすれ違う時は「登り優先」が基本ルール。道を譲る時は足場の安定した山側に寄って避けましょう。
また、後ろで詰まって抜かしたそうにしている人がいたら「通ります」と声をかけて先に通してあげて下さい。
「こんにちは」などの挨拶も忘れずに。これは安全確認などの意味もあります。
山登りは下りの方が危険
実は山登りのけがや事故の大半が下りで起きています。下りは登り以上に足への負担が大きく、また登りでの疲労が蓄積されているので注意。
かかとからではなく、足裏全体でしっかり地面を踏むようにゆっくりと慎重に歩きましょう。
登りはゆっくり小刻みに
登りはゆっくり小刻みに歩くのが基本、出発前のウォーミングアップも忘れずに行いましょう。
登りがきついと感じたら、『山の呼吸』(壱の型:10歩登ったら5回呼吸、弍の型:20歩登ったら5回呼吸、参の型:30歩登ったら5回呼吸)を使えば、たいていの登りは乗り切れます。
時間厳守でお願いします
他の参加者に迷惑がかかりますので、時間厳守を徹底しています。
開始時間に間に合わない時は、必ず【参加予定イベント】から「遅刻・欠席連絡」をするか、『緊急連絡先』までご連絡下さい。
開始時間を過ぎて連絡がない場合は、無断欠席扱いとなり、次回からイベントに参加できなくなります。
連絡があっても10分以上遅れる場合も、到着を待つ事なく、キャンセル扱いとなります。
30分に1本しか電車がないとかいう事もざらですし、慣れない路線で乗る電車を間違える等のトラブルもよくあります。
「駅すぱあと」等のアプリで、事前に経路検索してお越しになる事を強くおすすめします。

持ち物チェックリスト

帽子
夏場は日除けになるつば付きのもの、冬場は耳までおおう毛糸帽がおすすめ。
着替え
夏場は汗だくになるので、着替えを持っていくのも良いです。冬場は、脱着が簡単で体温調節がしやすい上着などを用意して下さい。
シューズ
ハイキングイベントはスニーカー、登山イベントは登山靴。ハイキングシューズ一つあれば両方兼ねるのでおすすめ。新品を当日いきなり履かないようにしましょう。
レインウェア
山の天気は変わりやすいので雨具を用意しましょう。傘は危ないので、カッパやヤッケを用意して下さい。
タオル
吸水性の良いものを用意しましょう。
バックパック
両手が自由に使える20〜25ℓ程度のもの。
食料
昼食不要のイベントでも、非常食としてアメやチョコレートなどを用意していく事をおすすめします。夏場は傷みやすいものはNG。
飲み物
道中に自動販売機がない場合も多いので、1ℓは用意しておいた方が無難です。
流せるティッシュ
トイレに紙がない場合もあるので、流せるティッシュを用意して下さい。
救急用品
絆創膏や包帯など。常備薬もあれば安心。
下痢止め
2時間ぐらいトイレがないとかいう事も多いので、「ストッパ」などの下痢止めがあると安心です。
日焼け止め・虫除け
日傘は危ないので、日焼け止めでお願いします。
健康保険証
急病やけがをした時に必要。コピーも可。
スマートフォン
当日、スタッフと連絡を取る必要がある場合もあるので持参ください。万一道に迷った時も、地図アプリとGPSがあると安心です。